バスジャック少年の母親らPTSDに。家庭の教育崩壊。
こんばんは。
4日前からUSJに行ったり、友達が家に来たりと
遊び続けだったので、今日は朝から落ち着いて本を
読んでいました。蝉の鳴き声も大きくなり全国梅雨明けも
一昨日辺りに発表され夏本番ですね。
さてそんな中先ほど興味深い記事を見ました。
内容はこの間の14歳のバスジャック事件に関してですが
今回はその14歳の少年ではなくその両親の話。
事件後、少年の通っていた中学校に通う生徒の母親達
から車が行き交う音におびえたり、不眠症になるなどの
症状が出ていることが分かり、学校側に「我が子とのかかわり方が
分からない」などの相談が急増してほとんどの母親達に
PTSD(心的外傷後ストレス障害)の症状が表れていること
が分かったそうです。
それにしてもこれは非常に危険ですよね。子供もどうしていい
のかよく分からず、自己表現が出来ない、故にこの様な
事件を起す方向に突っ走ってしまう、反対に親は子供が
なにをしてるのかどうしたのかがよく分からずあれこれ
悩んだ末にモンスターペアレントと化す、あるいは逆に
悩みすぎてほっとく、などととにかく様々なケースがあるにせよ
双方ともによくない状況だと思います。
親も子もどうしたらいいのか分からない、これじゃあちょっと
なにも出来ないじゃないですか。
母親達は「車が行き来する音や救急車のサイレン、扉が
閉まる音がするたびに震えが出て止まらない」「夜中に突然
目が覚める」などのPTSDとみられる症状を訴え、また
「子どもとどうかかわればいいのか分からない」「キレない子
にするにはどうすればいいのか」などと尋ねる母親も多かった
そうですが、バスジャック事件でわが子も何かやらかすので
はないかと脅えてる母親達は自分の行ってきた教育に
自信がないからこうなっているのでしょうか。
子とどうかかわればいいのか分からない、なんて人に相談する
ことじゃないと思うんですけどね。
現代人の問題解決力低迷は前から懸念されていました
が、結局若い世代の親達もどうしていいのか分からない、
つまり問題解決力が無いという事が原因の一つであると
思いますけど、もう一つは父親が教育に携わらなくなって
きているというのも大きな原因なのでしょうか。
日本では昔から男子厨房に入らず、なんていう言葉
も存在し、男は家事育児には関与しないで
父親は仕事に真っ当してその威厳を見て
子は育つといわれていましたけど、最近はその
唯一父親の威厳という教育も少なくなり、子は好き
放題で逆に父親が娘に指図されている様な状況も
珍しくないそうです。しかも家庭教育を真剣に
考えている家庭はもちろん沢山あり、そういう家庭
は別ですけど、「教育の事は学校にお任せします」
と家庭で教えるべき教育も学校側に丸投げしちゃう
親も結構いて、にもかかわらず学校は勉学面ですら
今はまともに教育できない所もあるのに無論家庭
でなされるべき教育が出来るわけないので
(無論学校は家庭教育を行うところではないので
学校自体に非は全くない。)空回りと矛盾の入れ違い
みたいな物ですよね。
でも本当に最近のこの未成年の犯罪、突発的な心理
で起きる事が多く、別に普段から非行に走っている
者に限ってこの様な犯罪を起すわけでもなく、ごく普通
の子供が犯罪に走るケースが多くなっています。
僕も考えてみると、普段から非行をしている人達は
どうしたらいいか分からない時は彼らなりの拠り所
があると思うのですが、かえって普通のまじめな子
だとなにかが起きた時にどうしていいのか分からない、
そうなるととんでもない発想に至る可能性が高く
なるんだと思います。
中3の女子が「特に父親を憎んでいたわけではない」
のに父親を殺す夢を見て突然父親を刺殺した事件
も今回のハイジャックも、計画性がありなしにしろ
犯行理由が一般に「人に殺意を抱くほどの理由」
がないと判断でき、まあこれがPTSDに掛かった
母親達の言う「キレやすい」という事なのかどうか
は分かりませんが、とにかく難しい問題で
解決までとは行かなくとも、家庭で出来るだけの
教育はとりあえずする、という事が一番重要なの
ではないかと思います。
両親が自信と威厳を持って教育しているところは
たぶんこういう問題は起きていないと思いますよ。
無論自信と威厳を持った教育を生み出すのは
親ですから、その親が今や暴走する子を前に
お手上げ状態というとちょっとどうなるんだ?と
いう感じですよね。。


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